コンセプト
はじめて訪れるのに
あたたかく、どこか懐かしい。
ふるさとにたたずむリゾートホテル。
会津高原 星の郷ホテルは、「幾億幾千の星々に出会える山郷のプライベートリゾート」をコンセプトに建てられました。日本建築の伝統美を感じさせる玄関口をはじめ、クリ・ブナ・ホオなど天然木をふんだんに使用した家具や建具、無垢の床材など、豊かな自然の息吹を全身で感じられるよう設えられた建物は、はじめて訪れたのにどこか懐かしく、まるで「ふるさと」に帰ってきたような居心地で、心と体をゆったりとほぐしてくれることでしょう。
建物のいたるところに散りばめられた、星空をイメージしたこだわりのインテリアを探すのも楽しみの一つ。ホテルには天体望遠鏡を完備しており、天の川や流星群、月の観察をすることもできます。
会津高原について
南会津は標高が500m~800mと高く、朝は朝霧が立ち込め涼しいことから「会津高原」とも呼ばれています。標高1,000m~2,000m級の山々に囲まれた会津高原は、古来より交通の要所であり、江戸時代は「南山御蔵入領」と呼ばれ江戸幕府の直轄領として栄えました。
春の桜やひめさゆり、夏の野花、秋の紅葉、冬の銀世界。空も丘も季節ごとにがらりと表情を変えるこの場所は、一年を通して見所がいっぱいで、懐かしい日本の原風景に会えるのも魅力の一つです。四季折々の風景や星空を眺めて想いを馳せたり、アクティビティを満喫したり…忘れられない旅をご堪能いただけます。
緑が一斉に芽吹く春。7ヘクタールに100万本、国内最大級のひめさゆりが群生する高清水自然公園や、たかつえスキー場近くの水芭蕉園など、のんびりと散策を楽しめる場所がたくさんあります。
キャンプや川遊び、アスレチックはもちろん、800余年の歴史を誇る日本三大祇園のひとつ、会津田島祇園祭に訪れるのもお勧め。見所の七行器行列は別名花嫁行列とも呼ばれ、とても華やかです。
金色の稲穂が揺れ、山々が色付く秋。伊南川沿いにそびえ立つ奇岩・屏風岩も迫力を増す季節です。約340年続く廣瀬神社御神輿御渡祭もこの頃。獲れたての鮎の塩焼きを楽しめる鮎まつりも開催されます。
豪雪地帯である会津高原には良質なパウダースノーが魅力の4つのスキー場があります。また冬は空気が澄み星がより美しく見える季節。昼はゲレンデでスキー、夜は星空観察を楽しんではいかがでしょう。
200年以上の歴史がある藍染めや、明治建造の旧南会津郡役所、前沢曲屋集落など見所は沢山。アスパラガス、南郷トマト、蕎麦、地酒など、自然豊かな地で育まれた食べ物も豊富。お土産にもお勧めです。